サッカー選手
『』最近、ピラティスがサッカーにも良いって聞くんですけど、本当に効果があるんですか?ただの柔軟体操みたいなイメージがあって…。
理学療法士
『確かに、ピラティスは柔軟性を高める効果もありますが、それ以上に「体幹の安定」や「全身の動きの連動性」を高めるのに非常に効果的なんです。これがサッカーのプレーにも大きな影響を与えるんです』
サッカー選手
『具体的にはどんな影響があるんですか?』
理学療法士
『例えば、シュートやパスを打つときの軸足の安定、ターンの際のスムーズな体の動き、そして激しい接触プレーに耐える力などが挙げられます。ピラティスを取り入れることで、体幹が「動きの軸」と「安定するための土台」として高いレベルで働くようになるので、これらの動作パフォーマンスが総合的にupします!』
サッカー選手
『軸足の安定って、かなり大事ですよね!でも、普段のトレーニングでも体幹は鍛えているんですけど…。』
理学療法士
『もちろん筋トレやフィジカルトレーニングでも体幹を鍛えることはできます。しかし、ピラティスでは筋肉を単独で鍛えるだけでなく、「全身の筋肉を連動させる方法」で鍛えます。これにより、実際のプレー中に必要な「力を効率よく伝える動き」が身につくんです。』
サッカー選手
『なるほど…「手足と体幹をつなぐ」そんなイメージですね。具体的にプレーにはどう影響するんですか?』
理学療法士
『例えば、シュートの瞬間をイメージしてみてください。上半身~下半身へ力を伝える動きがスムーズであれば、力を無駄にせず、より強いシュートが打てます。また、ターンや方向転換の際も、軸がブレず、次のプレーへの移行がスムーズになります。』
サッカー選手
『試合中の動きが良くなるのは分かったんですけど、怪我の予防にも効果があるんですか?』
理学療法士
『もちろんです。ピラティスはリハビリとしても効果的で、関節を支える筋肉やインナーマッスルがしっかり働くようになるので、負担の多い足首や膝、腰、そして足首の捻挫や膝の靭帯損傷など、よくある怪我のリスクを減らせます。』
サッカー選手
『足首の捻挫は何度かやったことがあるので、それは嬉しいですね。』
理学療法士
『はい!ピラティスでは関節の正しい動きを学べるので、捻挫を繰り返している方でも、怪我の再発を防ぐことが期待できますよ。』
サッカー選手
『じゃあ、ピラティスって怪我を防ぐだけじゃなくて、怪我のリハビリにも役立つんですね!』
理学療法士
『その通りです!プレーの質を上げたい方、そして長くサッカーを楽しみたい方には特におすすめです。』
ぜひ一度、ピラティスを体験してみてください。練習や試合での変化を実感できると思います。
サッカー選手
『わかりました。早速トライしてみます!』
まとめ
当店ではピラティスに加え、武術の身体操作法を取り入れることで、体幹力、柔軟性、筋力をより効果的に引き出すことが可能です。これにより、関節や筋肉を正しく使えるようになり、怪我の予防にもつながります。
特に武術由来のアプローチは、より効率的で力強い動きをサポートします。ピラティスと組み合わせることで、爆発的なパワーとしなやかさを兼ね備えた動作が実現します。
試合でのパフォーマンスアップを目指しながら、怪我に強い体を作りたい方には、この独自のトレーニングがおすすめです。ぜひピラティスと武術の融合を体験してみてください!